江南ライオンズクラブ第1556回例会挨拶
本日は、日本ボーイスカウト愛知連盟尾張北地区江南第一団と第三団、ガールスカウト日本連盟愛知県第十一団、江南文化協会、江南市スポーツ少年団、江南市剣道連盟、江南保護区保護司会の代表の方々においで頂いております。皆様方におかれましては、日頃のボランティア活動誠にご苦労様でございます。また、ありがとうございます。江南ライオンズクラブは、そうした皆様方のお骨折りに対しまして毎年、些少では有りますが、助成金を出させて頂いております。後ほど、お受け取り頂きたく存じます。
話は変わりますが、先日,幕張メッセの展示会におきまして第一回「ドローン」展が開催されましたので行って参りました。日本では忍者が化ける時に使われる言葉ですが、本当の意味は「蜂の羽音」と似ているところから付けられた名称だそぅす。アメリカでは軍事に目的で1970年スタートしていて飛行ロボットと別名言われていて、無人で飛行する、飛行機、ヘリコブターを含めた総称してドローンというそうであります。10000Kmからの操作も可能だそうで有りまして4箇所プロペラの一枚が故障すると、徐々に落下するが、5~6枚のプロペラになれば落下はしない。展示会では、8000万円の物が展示して有り、能力は、風速25M/sec-30c*,一回の充電で55分OK,だそうであります。4570M/海抜までOK。これからのドローン産業は年率2倍の延びが期待されると業界は期待している。現在民間では、3Dカメラを積んで測量、高度の点検に使われる事が多いそうです。大手の製造会社は、中国のDJI社で年間10,000機を製造しているそうです。日本の製造メーカーの部品はほとんどそこから買っていると聞いた。今年の1月に総理大臣官邸で落下して話題になり一昨日「7月12日」法による一部掛けられた。福島原発事故の時もいち早く来て上空からの写真を撮っているし、また、弊社の太陽光発電の点検も昨年は2名の人が2日間かかっていたものが、今年は、ドローンを飛ばして2時間くらいで点検完了でした。これからのドローン産業は楽しみも多いですが反面、武器として使用する事になった時、この上ない危険をはらんでおります。
まずは、江南市としていち早く、木曽川の河川敷をドローンの遊び場として県に対して手を上げては如何でしょうか?
大きな産業誘致も遊びからです。